会社に賊が侵入?ナカヤマの「office alone」

icon_zamma.jpg12月29日(月)6時11分

昨日の朝、午前10時を過ぎた頃、
ナカヤマから緊張した声で電話が入った。
「大変です。会社に泥棒が入りました」
緊張はしているのだが、
話し方は実況中継のような冷静な口調。

私もつられて、冷静に聞く。
「110番通報は?」
「しました。今、警察の到着を待っているところです。
どうやら賊は2人組らしいです。詳しくは後ほど。
ここでいったん電話は切らせていただきます」

前夜ナカヤマが、
「朝早い時間から会社に行って、積み残しの仕事をする」
と言っていたことを思い出し、
何よりも彼女の身の保全がどうなっているのかが気になった。

彼女の携帯電話に何度かけても繋がらないので、
いっそう不安になり、無駄とは知りつつも、
もしかしたら犯人が留守電を聞くかも知れないと思い、
「会社は休みに入りましたが、私は間もなくそちらに行きます」と、
そこが「忘れられた空間」ではないのだということを、
賊に伝える言葉を残しておいた。

すぐにでも会社に駆けつけようと思ったのだが、
この日は葉山で「club willbe」の坐禅会プログラムの、
候補の場所を案内して貰うことになっていて、
ほどなく迎えが来てくれることになっていたため、
動くに動けないのである。

気を揉みながら待つこと18分。
この間の何と長かったことか。

11時前、ようやくナカヤマの電話に繋がった。
「あなた、大丈夫なの?」
「エエ、すぐ逃げましたから」
「逃げたって、泥棒と遭遇したの?」
「いえ、非常階段のドアがガチャガチャこじ開けられそうになったので、
先ずオフィスに内側からカギをかけて、
追いつかれないように気をつけながらエレバーターに乗って、
1階に着くや、即5階を施錠・封鎖しました。
そのあと建物の裏に回って、非常階段を見ると、
ドアに前に男がまだいたんです。ええ2人です」

ここから「賊」が「男」に変わっていた。
「で、泥棒は?」
「まだ本当かどうか判らないんですけど、
彼らは『ドアの修理をしていた』と言うんですよ。
今、警察が真偽を調べているところです。
あっ、すみません。
管理会社から連絡が入ることになっていますので、
ここで切らせて下さい」
「私、行かなくて大丈夫?」
「多分大丈夫です。またすぐに電話しますから」
ナカヤマはそそくさと電話を切った。

待ち合わせの人と葉山に向かおうというギリギリの時、
ナカヤマから電話が入った。

「結局、ドアの修理の人でした。
でも、今日工事をするってことは、
管理会社から知らされていないんですよ。
ひどいと思いませんか?
今、警察から管理会社に連絡をしているところです。
警官は車で来た人、バイクで来た人、自転車できた人、合わせて7人です。
でもこれもひどくて、最初に来た若い警官は、
私が『通報者のナカヤマです』と言っても、
何を疑っているのか、『免許証を出せ!』って言うんですよ!」
と怒りの二重奏なのである。

「だけど、その2人も泥棒に間違われるなんて、
とんだ災難だったわね。どんな顔してた?」
「ホームアローンの泥棒みたいな感じの人たちなんだけど、
何が何だか解らない感じで、ポカンとしていました」
「それで、今あなたはどこにいるの?」
「泥棒じゃないと判ったので、仕事を続けています。
休みと言っても「willbe」のホームページ更新もありますから、
誰かしらオフィスに来るようですから、このことはスタッフには報告しておきます。
明日もヒロモリくんが来ますし。
いずれにせよ、一件落着ですので、
私は暗くなる直前まで、仕事をしてから帰ります」

ナカヤマ、2008年最後の仕事は無事(でもなく)終了。
お疲れさまでした!

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コメント(1)

初コメントさせて下さい。僕も10年位前に会社に泥棒が入り、大型金庫が無残な姿に驚きました。電動機械でダイヤルの周りを壊し、コンクリートの破片や書類が散乱していました。そこまでやるの?状態に絶句しました。僕は何か感じると見えてしまうので、前日の夜も泥棒の夢を見て、早朝早めに出社したら玄関が開いていたので驚き、金庫を見てすぐ110番しました。
写真からも感じる事も多く、素人ですが、著名な方の相談ばかり受けています。ある方の写真を見た時もこの人危険だと感じ、番組にメールしたら数ヶ月後に倒れたり、難しいは言えませんが感じます。最近はイタリアの地震や海水浴場のサメの被害や飛行機事故など事前に感じコメントしました。
一度泥棒がベランダから外に出たことがあり、その時は玄関開けてから怖くてとっさに閉めてしまいました。すこし臆病者でした(汗)

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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。