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大前知誇さん(チェリスト・料理家)

2017.08.30

旅する音の輪舞曲(ロンド)Vol.18  〜音楽で巡る、自転車生誕200年の旅〜

自転車が個性的なクラシックを生み出した?!

 大前さんの主催する好評のレクチャー・コンサートシリーズ、旅する音の輪舞曲(ロンド)Vol.18 〜音楽で巡る、自転車生誕200年の旅〜 が、9月23日南青山のOVEで開催されます。

 自転車が誕生したのは1818年。ドイツ人の発明によります。クラシック音楽が様々な様式、民族性といった多様な個性を受け入れ、革新を遂げ始めたのも、ちょうどこの頃からだと言われています。

 クラシック音楽評論家の鈴木淳史氏によると「クラシック音楽と自転車は相性がいい」らしいです。自転車はオーケストラでいうと、全体を見渡すの適したヴィオラのような存在。人は自転車に乗ることで「個」を感じるとともに、交通システムの全体のことも分かるようになるのと同様に「個と全体の豊潤な融合であるクラシック音楽がより真実に聞こえてくる」と言います。(鈴木淳史編著『クラシック・スナイパー1』青弓社、2007)

 ロマン派音楽によって、チャイムやマリンバ、グロッケンシュピールなどの打楽器、チェレスタ、ピアノなどの鍵盤楽器やハープがオーケストラに登場するようになったのが19世紀初頭。
 確かに、オーケストラで使用される楽器だけを見ても、自転車の誕生と時を同じくして、「個性」がオーケストラで広がっていたったのが分かります。それは鈴木氏の言う通り、自転車が人々に「個」への意識を感じさせたからかもしれません。

 クラシックと自転車には、もう一つ縁があります。今回のコンサートの会場となる「OVE」は、自転車で世界的に有名な「シマノ」が母体の会場で、中には珍しい歴史的な自転車も展示されています。
 是非、この機会にクラシックと自転車の歴史を紐解き、両者の交わる不思議な空間を、大前さんの演奏と一緒に感じてみませんか。

「OVEでしか味わえないチェロの音の振動と、木のぬくもりを感じさせる音響の中でお聞き頂き、皆さまと楽しい時間を過ごすことが出来ることを願っています。」(大前さん)

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旅する音の輪舞曲(ロンド)
レクチャーコンサートシリーズ Vol.18  〜音楽で巡る、自転車生誕200年の旅〜


【日時】9月23日(土) 18:00 開演(17:30 開場)

【会場】OVE南青山(東京都港区南青山3-4-8KDXレジデンス南青山1F)
   地下鉄「外苑前駅」 1a出口から徒歩8分
   地下鉄「表参道駅」 A4出口から徒歩15分

【出演】三上亮(ヴァイオリン)、佐々木京子(ピアノ)、大前知誇

【曲目】サラサーテ ツィゴイネルワイゼン
    ベートーヴェン チェロ・ソナタ第3番
    ブラームス ピアノ・トリオ第一番
   
【料金】8,000円(立食形式のお食事、ワイン等1ドリンク付き) ※限定50人。
【お問い合わせ】OVE南青山03-5785-0403。03-5448-0663。

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