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金城善さん(沖縄県糸満市)

2015.10.21

琉球の葬送を考えるシンポジウムに出席

kinjou_zen奄美諸島から八重山諸島までを含む琉球諸島(琉球弧)。この地域で継承されてきた独自の文化の一つに、葬送文化があります。自然の手を借りた死者の骨化や、集落の血族集団の共同墓地など、独特の弔い方が伝えられてきました。

沖縄県立博物館・美術館は、琉球弧の葬送文化にスポットを当てた特別展を11月23日まで開催中。展覧会の監修委員をつとめる金城善さんが、展覧会内で10月31日(土)に開催されるシンポジウムにパネリストとして参加します。

展覧会のタイトルは「琉球弧の葬墓制─風とサンゴの弔い─」
写真、映像、再現展示などの豊富な資料を通して、先史時代から現代までの葬墓制度を紐解きます。

火葬の普及や社会形態の変化により、転換期を迎えている琉球弧の葬送。新たな「沖縄観」を得られそうな展覧会とシンポジウムです。

「琉球弧の墓や弔い方は、仏教の影響を受けつつ、独自の発展をしています。他府県とは大きく異なる葬墓制を見ることができます。ぜひ御覧になり、シンポジウムにもご出席下さい」(金城さん)


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平成27年度 沖縄県立博物館・美術館 特別展
「琉球弧の葬墓制-風とサンゴの弔い-」

シンポジウム「琉球弧の葬墓制─その地域と時代─」

日時:10月31日(土) 午後2時~午後5時
会場:沖縄県立博物館・美術館 講堂
パネリスト:
津波高志 氏、金城善 氏、田名真之 氏、安里進 氏、片桐千亜紀 氏
※金城さんの講演テーマは「南山王の墓と地人門中の墓」
門中とは、地域の父兄血縁集団のこと。糸満市などの沖縄本島南部では、門中ごとに一つの墓、あるいはいくつかの門中で一つの墓を造り、使用するのが一般的でした。
沖縄県にかつて存在した「南山王国」王の墓を取り巻く歴史、そして、近世琉球で家系図を持つことが許されなかった百姓(地人、ヂーンチュ)たちの門中と、その墓制度を紹介します。


特別展 情報
会期:2015年9月25日(金)~11月23日(月・祝)
時間:午前9時~午後6時(金・土は午後8時まで)
会場:沖縄県立博物館・美術館 博物館特別展示室・企画展示室

休館日:月曜日(※ただし、10月12日・11月23日は開館。10月13日(火)は休館)

観覧料:一般800(640)円、高校・大学生500(400)円、小中学生300(240)円
※( )内は前売及び20名以上の団体料金






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