| 残間
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「料理を教える」っていうのはどうですか?
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| 栗原 |
昔はやってたんですよ。
都立大の方で3年くらいやりましたかね。
私、けっこう教えるの好きなんですよ。
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| 残間 |
最近やっていないのは、
やはり仕事の領域が拡がったから?
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| 栗原 |
結構たいへんなんですよ。
継続して教えるとなると、
それ用のチームをまず作らないといけないんですね。
一人ではとてもできませんから。
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| 残間 |
まあ、人を相手にするのは大変なことが多いです。
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| 栗原 |
でも教えるのは好きです。
ウィルビーにしても、私がでお手伝いきるのは
そこかなあと思いますし。
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| 残間 |
そういえば、
このあいだ伊豆の伊東に行ってタクシーに乗ったら、
栗原さんの大ファンの運転手さんに会いました。
何でも元は料理人をしていて、
事情があって地元でタクシーの運転手を
やっているとのことでしたが、
伊豆はお魚も美味しいから、
まちおこしに栗原さんが何かやってくれないかな、
って言ってましたよ。
栗原さんは下田の出身で、
今もお母さんが住んでらっしゃしゃるから、
伊豆には思い入れがあるんじゃないですか?
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| 栗原 |
実は私、タクシーの運転手さんのファンが結構多いんですよ。
タクシーの運転手さんって共稼ぎな上に時間が不規則でしょ。
夜中に帰って昼近くに起きると奥さんいないんだって。
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| 残間 |
それで自分で作るんだ。
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| 栗原 |
そうみたいですよ。
だからタクシーに乗ると、
よく「栗原さん!」って、声をかけられます。
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| 残間 |
伊東で会った運転手さんは、
栗原さんの名前を聞いただけで震えるって言ってましたよ。
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| 栗原 |
(笑)まさか!
でも、料理だったらウィルビーと何か一緒にやりましょう。
シンポジウムとかは困りますけどねえ。
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| 残間 |
いいえ、お話も充分魅力的ですよ。
栗原さんのお料理がどうして美味しいのか、
ちょっとだけわかってきました。
では、どういう形になるかはまだ分かりませんが、
クラブ・ウィルビーのメンバーの皆さんと
一緒に何かやれるのを、楽しみにしています。
今日はありがとうございました。
(おわり)
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